11.27.2015

フォントは見た目

デザインを生業にしているものとしてたまにはデザインネタを...。

フォントはもっと見た目で選んで良い!ということ。

そのフォントがどこの国でどう創られたかより、どう見えるのかの方が大事だと思います。

もちろん、そのフォントがどこ国の書体かは知っていることは大事ですし、選ぶ基準に

しても良いと思いますが、絶対じゃない。

イタリア料理店のメニューがフランスの書体で組まれていても、

まったく問題じゃないし、恥ずかしいことではないです。

大事なのは、その書体の持つ雰囲気がそのお店に合っているかどうか、お店の方の

意図に合っているのかということ。

変に理詰めにするのではなく、なんか良いねという感覚の方を大事にした方がおもしろいです。

もっと自由に、これいいじゃんで選んでいきましょう!